西宮釣り日記

オカッパリの青物は回遊が無ければどうしようもないので難しい。
結局は、運の要素がとても高いように思う。



同様に、最高速度10km/h程度と、機動力が極端に乏しい２馬力船外機のゴムボートも対青物は厳しいと感じていた。



ところが前回の釣行では、鳥を追いかけてメジロキャッチに成功。
なんや、意外とできるやん。




鳥山にプラグを撃ち込み、何かが爆発したかのような水柱。消えるプラグ。直後に伝わる魚信。



この最高のゲームを味わうために、丹後方面へ。






前日入りして車中泊。行きの道中で翌日の釣行に思いを馳せる。最近はこのパターンが多いが、日の出が早いこの時期は体力的にも随分とラク。







車内の寝床には毛布と枕とティッシュ。グンナイ。




翌日・・・

日の出とともに出船。
沖に出て鳥が飛ぶ方へ。




鳥山が出来そうでできない。結構な数の海鳥が水面を低空飛行しているが差し込むまではいかない。
イマイチ青物の活性がよくないように感じられた。



そうこうしているうちに鳥はバラバラに。
仕方ないのでジギング。




南風に乗って70ｍ～100ｍラインまで流したけど、





釣れたのはエソが３匹。



むぅ・・・やばいなぁと思っていると、なんらかの情報が入ったのだろう、ジギング船が４艇ほど西へ急行。



ここでやっててもダメっぽいので釣られて西へ。



遠くのほう、船団が霞んで見える。
ってめっちゃ遠いやん！



結局、この移動で１時間近くをかけ、着いた頃には終わってる感。
いちおう１時間ほどしゃくったけど、周りの船を含めてノー。




・・・











やはり２馬力で青物は難しいということを再認識しましたとさ。






このままではボウズなので、岸寄りのところでタイラバへ。
もはや何でもいいので１匹、と思ったらすぐにアタリ。





塩焼きサイズ




予報通り、昼前から波風も強くなり、これにて終了。










そして今回の反省と次回釣行を思い描きながら帰路につくのでした、まる


  

ブリがトップで釣れる、とってもアツイこの季節。



らっきょうさんも丹後方面へ・・・。
正確には兵庫県の日本海側、丹後半島の西側からゴムボ出船。



沖に出て、鳥が飛ぶ方へ。





と、鳥山だ～！








メジロがサスケ裂風140Sをまる飲み。フックは対青物用に大きくしています。



血抜きとかで時間を使っていると鳥山サービスタイムは終了してました。




しばらくトップを投げるも反応がないので、ジギングへ。




水深80ｍほどのところをドテラで流して、結構巻いたところでヒット！


ハマチくらいかな～と浮いてきたのは・・・







赤いやないか！



すかさず同じところを流しなおして





65㎝くらいかな？









家族の晩御飯は確保できたので早上がり。


起きて半畳、寝て一畳、飯を食っても二合半、所詮人間そんなものでござる。









うちの子はみんな、魚好きでござる。