西宮釣り日記

夕マヅメの時合いにサオを出す事さえ出来れば
割と簡単にサカナにありつける季節になりました。



持って行くルアーも（洗うの面倒なので）この３本だけ。
フィール120、100、75の三兄弟。
大きさから120を長兄、100を次兄、75を末弟とします。
「120は今年出たばっかりだから末弟じゃないの？」
というツッコミは無しの方向で。


各々の特徴は


フィール75

三兄弟の中で最もバイトが多いと感じるのがこの末弟。
ただし、フックが２個なのでバレやすい。
写真のようにテールフックを吸い込んでくれればバレる事はないが、
ヒットの半分くらいはバラしてると思う。




フィール100

最もバランスが取れている次兄。
ちょうど一年前、マーシャルというアゴの長いチェリー青年がランカーを揚げたのもこのルアー。
飛距離も末弟より飛び、多少の風なら使える。
また、フックが３つなのでバレにくい。
ほとんどの場合、写真のように下あごに２つほどフッキングしている。




フィール120

４つのフックが目立つ長兄。
これは意見が分かれるところかもしれないが
ここまで来るとギャング釣りに近いものを感じるので
ちょっとずるい気がする。
ちなみに写真の通り、大きいからといってサカナも大きいとは限らない。


以上、バチパターンで良く釣れる三兄弟であるが
共通の短所としてはその価格。
他のバチルアーよりかなり高い。
フックの予備も間違いなく必要になるので
それなりの出費を覚悟の上、お買い求めください。