近海青物 15回目
今年は春の青物がさっぱりで、昨年のようなナブラ祭りが一度もなかった。
ムコイチ釣果情報によると、ちょっとだけブリが釣れてるので本日狙ってきました。
釣れる可能性は相当低いと思われるので私ひとりでしゅっばーつ!
まずサビキでアジを調達。昨日アジは簡単に釣れることがわかっていたのでこれは難なくクリア。ノマセ用としてはちょっと大きいけどまぁ良いでしょう。
さて、ここからが本番。
私が考えてきた作戦は…
5ノット程度でトローリング
↓
魚探に青物がついたボトム感度が出ればノマセ投入
↓
そのうちブリゲット!
ふふふ…我ながら完璧な作戦…
まずはトローリングで、、、ん?思ったよりベイトが少ないんですけど…
なんならムコイチにいる人達に魚探を見てもらいたいくらいなんですけど…
あ、ホンデックスの魚探にキング出た!
急いでノマセを投入!
あー、キング消えちゃった…
間に合わんなこれ…
悲運のブリ漁師らっきょうさんの苦難は続く。
その時、トローリングのロッドが曲がる!
(ここでコマーシャル)
ヤーイ!
モジャコやーい!
ヤイッヤ、こりゃ売り物になんねーべ…
その時、らっきょうさんの目の前に派手な色の何かが!
(ここでコマーシャル)
メガバスのペンシル、長さは180mm。
そっと股間に近づけて
「らっきょうのペンシル、めっちゃデカいやーん!」
我ながら似てない倖田來未のモノマネをひとり海の上で実演。
我に帰り周りを見渡す。
よかった。誰もいない。大阪湾ひとりぼっち。
「ボクは釣れないとおもうから、もうかえったほうがいいとおもいます」
あのちゃんのモノマネはまぁまぁ似てたと思う。
男気あふれるブリトップで、メガバスのペンシルを投げて、ノットがすっぽ抜けて、ロストしちゃた方がもしこのブログを読んだらコメントしてください。金髪のおっさんがあのちゃんのモノマネしながらペンシルをお返しします。
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